LISTEN ひとり税理士開業準備中のブログ

現在千葉市内で独立開業準備中の30代税理士のブログです。

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税務・会計-法人

創立費と開業費について

今回は新たに会社を起こされた場合、もしくは個人で事業を始められた場合で、営業を開始する前に支出した費用がある場合の当該費用の取り扱いについてのお話です。 法人の場合には創立費と開業費、個人の場合には開業費があります。 創立費と開業費の違い 創…

欠損金の繰越控除と繰戻還付制度について

会社事業は原則として利潤の獲得を目的としていますので、毎期安定してもうけが出てくれれば言うことなく理想的なのですが、景気や市場環境、事故、災害、その他企業努力だけではどうにもならない要素からも多分に影響を受けるため、残念ながらそうはいかな…

不動産取得税って?対象資産と税額の計算方法について

不動産取得税は地方税ですので、納税先は国ではなく都道府県です。 お家を購入されたり会社の事務所を新しくされたりすると、自治体から勝手に(笑)納税通知書が送られてきます。 『不動産取得税』という名前から大枠はある程度イメージがわくはずですが、…

合同会社って?株式会社との違い

2006年(平成18)年5月に会社法が大きく改正され、有限会社の廃止や資本金1円からでも株式会社の設立が可能になるなど、会社の体系やあり方について大きな見直しがされました。 『合同会社』もその新会社法の制定にあわせて誕生した新しい会社の形です。 ア…

宗教法人の税金について(概要)

今回はお寺や神社などの宗教法人に関する税制についてのお話しになります。 宗教法人はその公益性等により一般の法人と比べ税制上大きく優遇されています。 今回はそのうち主に法人税および消費税に的をしぼってご説明していきたいと思います。 収益事業を行…

お金がない!資金繰り改善のためのヒント

会社にお金がないときの主な要因として、一般的には以下のケースなどが考えられます。 1.赤字経営 2.債権の回収が滞っている 3.在庫が過剰となっている 4.投資の失敗 5.借り入れ依存体質 それぞれの場合の対策も含めて見ていきましょう。 1.赤字経営の場合 …

仕事用のお財布とプライベート用のお財布とを分けないと一体どうなるか

事業用のお金と家計のお金とをはっきりと分けられていないケースは、個人で事業をされている方や家族経営の中小企業に比較的多く見られます。 開業当初は当然事業主の多くは財布を分ける必要性を理解していませんし、なによりそのほうがずっと楽ですのでその…

【そもそもシリーズ第2回】減価償却ってなんだ?

そもそもシリーズ第2回は固定資産の減価償却についてお話ししようと思います。 経営者にとっては『購入時に一括経費にならない厄介者』扱いされがちな減価償却資産ですが、いったいなぜこのような計算が必要なのか。どのように計算をしているのか。ゆっくり…

【そもそもシリーズ第1回】益金・損金ってなんだ?

会計?税務?よくわかんないやという方にお届けします、そもそもシリーズ。 第1回目は、益金と損金をテーマにやっていこうと思います。 売上-経費=利益じゃないの?という方もいらっしゃるかと思いますので、ひとつずつ見ていきましょう。 所得ってなに?…

どうなってるの大塚家具 1~6月の第2四半期決算をうけて

ここ数年、若干ユニークな形でニュースや新聞を賑わすことの多い株式会社 大塚家具。 一連の騒動をお茶の間はもはや半ばあきれ顔で眺めていますが、同社は2015年の社長交代以後深刻な経営不振に陥っています。 先日2020年4月期第2四半期の決算短信が同社より…

自己資本比率とは?倒産リスクからの安全性を示す指標

「黒字倒産」という言葉があります。 一般に倒産するような会社は赤字続きのようなイメージがあるかもしれませんが、黒字でも会社はつぶれます。 利益が出ているのに倒産…? イメージがわかない方もいるかもしれませんが、単純に、借りたお金を返すお金がな…

会社が寄付をした場合の税金の取扱い

前回は個人が寄付を行った場合の税金や確定申告について見ていきましたので、今回は法人のケースです。 法人の場合、原則は控除等でなく発生時に経費として損金算入を行っていくのですが、個人の場合と比べ金額に多くの制限が設けられています。 利益を移転…

倒産防加入で連鎖倒産を防ごう!

企業体力に余裕のない中小零細の場合、大口の得意先たった一件の倒産が致命傷になりかねません。 売上代金が回収できないだけでなく、その案件に投下したコスト(仕入や人件費など)は社外へ流出したまま戻ってきません。 その金額的ダメージが会社規模に比…

中退共と小規模共済の違いについて

事業を営まれている方や経理を担当されている方などはなんとなくにでも聞いたことはあるかと思いますが、よくわかんないよという方も中にはけっこういらっしゃるのではないでしょうか。 それぞれ正式名称は次の通りとなります。 中退共=中小企業退職金共済…

10万円以上の固定資産をすみやかに費用化する方法

10万円以上の固定資産を購入した場合、原則としてその資産は資産計上し、減価償却によって耐用年数にわたり費用化しなければなりません。 ちょっといいパソコンやちょっといいスマホを買うとあっという間に10万円を超えてしまいますが、できることならこのあ…

買うなら新車より中古車!?中古車購入が節税対策としてけっこう有効だという話。

きちんと月次決算ができている会社ですと、事業年度開始から9~10か月ほど経過するとうっすらと当期の最終着地点(利益額)が見えてきます。 そこで当初予定していた数字よりも黒字幅が大きかった場合、さて節税どうしましょうという話になるのですが、検討…

ROE?ROA?収益性分析の指標…?

ROEとROA。 株式投資を行う方にとってはとてもとてもメジャーな指標ではありますが、中小企業の経営分析指標として日常的に用いている会社、会計事務所はそれなりに限られてくるのではないでしょうか。 どちらも経営上非常に有用な指標となります。 一度理解…

中小企業における交際費の取扱い

意外と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、税法では原則、接待交際費は損金算入できないこととなっています。 しかし例外として、中小企業などが支出した交際費につき損金算入を認める「交際費課税の特例措置」という制度が設けられています。 ここ…

わかりにくい!配偶者控除(平成30年度改正点のおさらい)

上期源泉所得税の納付も終わり、早くも2019年も折り返し地点を過ぎました。 さて、配偶者様がパート等なされている場合、所得が扶養内に収まるよう年末に仕事量を調整されたりするご家庭も多くあるかと思いますが、ただでさえ多忙な時期にバタバタせずに済む…

社長ってボーナスもらえるの?役員報酬の取扱いについて

企業で働く従業員のみなさまのお給料は程度の大小あれど毎月少しずつ金額が異なることが多いはずです。残業代やその他諸手当の変動があるからです。 しかし役員に対する報酬や賞与はそうはいきません。会社の利益を比較的容易に調整することが可能となるため…

記帳代行か自計化か

僕がこの業界にきて最初の会計事務所では、記帳代行がメイン業務となっていました(95%以上の顧問先が記帳代行スタイルでした)。 なのでそのスタイルそのやり方がこの業界の「普通」で、それ以外(つまり自計化)をあまり知りませんでした。こんなもんなん…

地味に大変。上半期源泉所得税納期の特例

おつかれさまです。 各中小企業の経理ご担当の皆様、会計事務所勤務の皆様は絶賛お取込み中かと思いますが、1~6月の上半期源泉所得税の納期の特例の納期限が7月10日に迫っております。 1~6月の全従業者のお給料、社会保険料、源泉所得税などを集計の上、従…