独立開業以後、現在に至るまで、ずっと頭を悩ませ続けているのが今回のお題である『見えない顧客へどうアプローチするか』ということ。
ホームページあります。
ブログやってます。
twitterやってます。
facebookやってます。
インスタはやってません。
ネット広告出してます。
税理士検索サイトにも登録してます。
経営者マッチングサイトにも登録してます。
それでも届かない、目に見えない顧客へどう認知してもらうか、というのを常に考えています。
そもそも認知してもらわないことには検討のテーブルに乗っかることすら叶いませんから。
『見えない』つまりどの部分が死角となるかは人それぞれ環境によって異なりますが、僕の場合ネットに比重をおいた営業を行っているため、またコロナの影響もあり、直接交流会に参加するなどの営業機会がかなり限定されています。
したがって僕にとって『見えない』のは、ネットにあまり顔を出さない層になります。
で、早々の結論ですが、結局はアナログな方法、つまりポスティングや新聞折込、DMなどに頼らざるを得ないのかな、と。
ネットに疎く、情報アンテナの向きが現状そちらを向いていない経営者には、やはりこれらの方法で紙媒体をもって直接目に入れてもらうほかない気がします。
開業以後数ヶ月、散々頭をグルグル働かせた結果が『チラシ』、というのも面白いですよね笑
ポスティングも新聞折込もDMも開業当初にそれぞれ少ボリュームで行い、レスポンスもなくはなかったのですが、コスパや手間等の問題からしばらく行っていませんでした。
今回はチラシデザインも外注し、強化。再トライしてみたいと思います。
大げさなマーケティングやMAツールの利用などは、これらをすべてやりきった後からでも遅くないような気がします。
『税理士がなにもしてくれないの』『この税理士、好きじゃない』と思ってはいても、どうしたらよいかわからない層へのアプローチ。
届け、チラシ!がんばれ、チラシ!
***編集後記***
きたる11月のオンライン挙式に向け、嫁ちゃんがフィジカルコンディションの調整に入りました。
夜な夜なフィットボクシングの軽やかなリズムにあわせ拳をブンブン振り回しています。
ものの数日で拳の振りが段違いに早くなり、重心のバランスもとれ、かっこよくなってきました。
きっと挙式を行う頃にはバッキバキに整い、僕なんかひとひねりされてしまうのでしょう。
悲しい。