LISTEN ひとり税理士開業準備中のブログ

現在千葉市内で独立開業準備中の30代税理士のブログです。

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税務・会計-個人

雑損控除について(台風15号、19号の被害に遭われた方へ)

東海から関東、東北にかけて甚大な被害をもたらした台風19号。 私の地元千葉は先日の15号の傷跡も癒えていない中での再度の被災でした。 お金の面など、今後少しずつ日常を取り戻していく中で改めて襲ってくる絶望もあるのではないかと察します。そんな中、…

創立費と開業費について

今回は新たに会社を起こされた場合、もしくは個人で事業を始められた場合で、営業を開始する前に支出した費用がある場合の当該費用の取り扱いについてのお話です。 法人の場合には創立費と開業費、個人の場合には開業費があります。 創立費と開業費の違い 創…

欠損金の繰越控除と繰戻還付制度について

会社事業は原則として利潤の獲得を目的としていますので、毎期安定してもうけが出てくれれば言うことなく理想的なのですが、景気や市場環境、事故、災害、その他企業努力だけではどうにもならない要素からも多分に影響を受けるため、残念ながらそうはいかな…

不動産取得税って?対象資産と税額の計算方法について

不動産取得税は地方税ですので、納税先は国ではなく都道府県です。 お家を購入されたり会社の事務所を新しくされたりすると、自治体から勝手に(笑)納税通知書が送られてきます。 『不動産取得税』という名前から大枠はある程度イメージがわくはずですが、…

退職金を受け取った場合の税金について

今回は退職金を受け取った際の税計算やお手続きについてお話ししたいと思います。 人生100年時代といわれ久しいですが、2018年の日本の平均寿命は、男性が81.25年、女性が87.32年と、いずれも過去最長を更新しています。当然老後資金への関心は年々高まる一…

仕事用のお財布とプライベート用のお財布とを分けないと一体どうなるか

事業用のお金と家計のお金とをはっきりと分けられていないケースは、個人で事業をされている方や家族経営の中小企業に比較的多く見られます。 開業当初は当然事業主の多くは財布を分ける必要性を理解していませんし、なによりそのほうがずっと楽ですのでその…

【そもそもシリーズ第3回】青色申告ってなんだ?

そもそもシリーズ、今回は青色申告についてみていきたいと思います。 フリーランスやノマドさん、副業をされている方の増加に伴い、確定申告をしなければならなくなったという方も増えてきていると思います。 確定申告には申告の種類が2つあります。 青色申…

【そもそもシリーズ第2回】減価償却ってなんだ?

そもそもシリーズ第2回は固定資産の減価償却についてお話ししようと思います。 経営者にとっては『購入時に一括経費にならない厄介者』扱いされがちな減価償却資産ですが、いったいなぜこのような計算が必要なのか。どのように計算をしているのか。ゆっくり…

個人が寄付をした場合の税金と確定申告(ふるさと納税含む)

日本人はもともと諸外国と比べチャリティー意識がかなり低いと言われています。 「人の手助け」「お金の寄付」「ボランティア活動」の3つの観点から国民のチャリティー意識を評価した世界寄付指数(World Giving Index)では、日本は長年100位以下が定位置…

倒産防加入で連鎖倒産を防ごう!

企業体力に余裕のない中小零細の場合、大口の得意先たった一件の倒産が致命傷になりかねません。 売上代金が回収できないだけでなく、その案件に投下したコスト(仕入や人件費など)は社外へ流出したまま戻ってきません。 その金額的ダメージが会社規模に比…

中退共と小規模共済の違いについて

事業を営まれている方や経理を担当されている方などはなんとなくにでも聞いたことはあるかと思いますが、よくわかんないよという方も中にはけっこういらっしゃるのではないでしょうか。 それぞれ正式名称は次の通りとなります。 中退共=中小企業退職金共済…

10万円以上の固定資産をすみやかに費用化する方法

10万円以上の固定資産を購入した場合、原則としてその資産は資産計上し、減価償却によって耐用年数にわたり費用化しなければなりません。 ちょっといいパソコンやちょっといいスマホを買うとあっという間に10万円を超えてしまいますが、できることならこのあ…

買うなら新車より中古車!?中古車購入が節税対策としてけっこう有効だという話。

きちんと月次決算ができている会社ですと、事業年度開始から9~10か月ほど経過するとうっすらと当期の最終着地点(利益額)が見えてきます。 そこで当初予定していた数字よりも黒字幅が大きかった場合、さて節税どうしましょうという話になるのですが、検討…

株を売った場合の税金と確定申告(上場株式編)

ここ大事! ◇ 「一般口座」「特定口座(源泉徴収なし)」「特定口座(源泉徴収あり)」の3種類 ◇ 税率は一律20.315%(申告分離課税) ◇ 「特定口座(源泉徴収あり)」で確定申告省略可! 上場株式等を譲渡した場合の税金と確定申告について 株式でもうけを…

配当金にかかる税金と確定申告について

年金問題等に起因する将来不安や少ない手元からでも投資に算入しやすくなるような様々な政府施策や企業努力などにより、投資へのハードルは年々下がる一方です。 しかし投資主にとって切り離せない、どうしたってついてまわる厄介者(笑)が、確定申告です。…

中小企業における交際費の取扱い

意外と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、税法では原則、接待交際費は損金算入できないこととなっています。 しかし例外として、中小企業などが支出した交際費につき損金算入を認める「交際費課税の特例措置」という制度が設けられています。 ここ…

わかりにくい!配偶者控除(平成30年度改正点のおさらい)

上期源泉所得税の納付も終わり、早くも2019年も折り返し地点を過ぎました。 さて、配偶者様がパート等なされている場合、所得が扶養内に収まるよう年末に仕事量を調整されたりするご家庭も多くあるかと思いますが、ただでさえ多忙な時期にバタバタせずに済む…

記帳代行か自計化か

僕がこの業界にきて最初の会計事務所では、記帳代行がメイン業務となっていました(95%以上の顧問先が記帳代行スタイルでした)。 なのでそのスタイルそのやり方がこの業界の「普通」で、それ以外(つまり自計化)をあまり知りませんでした。こんなもんなん…

地味に大変。上半期源泉所得税納期の特例

おつかれさまです。 各中小企業の経理ご担当の皆様、会計事務所勤務の皆様は絶賛お取込み中かと思いますが、1~6月の上半期源泉所得税の納期の特例の納期限が7月10日に迫っております。 1~6月の全従業者のお給料、社会保険料、源泉所得税などを集計の上、従…