本当にいまさらなのですが、つい先ほどWebでマイナンバーカードの交付申請を済ませました。
思っていたよりずっと簡単で、ものの5分もかからずに完了。便利な世の中になりましたね。
手順としてはこちらのマイナンバーカード総合サイトにある通りなのですが、もう一度おさらいです。
用意するもの
・マイナンバー通知カード
・顔写真
以上です。
顔写真についてはいろいろと要件がありますので、以下の手順3を参照してください。
1.申請方法の選択
申請方法は4つあります。
郵便による申請、パソコンによる申請、スマートフォンによる申請、まちなかの証明写真機からの申請です。
私はパソコンによる申請を選択しましたので、以下同方法による申請手順となります。他の申請方法を選択される場合には、こちらのマイナンバーカード総合サイトをご参照ください。
2.メールアドレスほか登録
申請用WEBサイトにアクセスし、氏名及びメールアドレスを登録しますが、あわせて申請書IDなるものを入力する必要があります。
申請書IDはマイナンバー通知カードと一緒にくっついてきた紙に記載されています。
以上すべての登録が終わると、入力したメールアドレスへメールが届きます。
メールにURLが付されていますので、そこをクリックして次へ進みます。
3.顔写真登録
スマホ等で撮った写真をアップロードするのですが、要件がいろいろあります。くわしくはこちら。
パソコンで申請される場合、さらにファイルの種類・サイズ等の指定もあります。
・ファイル形式:jpeg
・ファイルサイズ:20KB~7MB
・ピクセルサイズ:幅480~6000ピクセル、高さ480~6000ピクセル
4.生年月日の入力その他確認
最後に生年月日の入力、及び電子証明書の発行希望の有無等についての確認があります。電子証明書については、e-Tax(電子申告)やコンビニ等での住民票発行などの際に使用するものですので、なにか特別な事情がなければ『有』のままでよろしいかと思います。
目の不自由な方向けの点字表記の有無の確認もこちらで。
申請完了、受取りまでの流れ
必要事項をすべて入力し送信すると、登録したメールアドレス宛に申請が完了した旨のメールが届き、申請完了となります。
その後の流れですが、まず交付申請からひと月ほどでお住まいの市区町村から交付通知書が届きます。
通知書が届きましたら、その通知書ほか必要なもの(※)を持参の上、市役所等へ本人が直接取りにいく流れとなります。
※マイナンバー通知カード、本人確認書類、住民基本台帳カード(お持ちの方のみ)
万一ご本人が取りに行けない場合には、障がい者手帳など、ご本人が直接取りに行けないことを証する書類などを持参することで、代理人に受け取りを委任することができます。
くわしくはこちら。
まとめ マイナンバーカードでできること
やっとのこと重い腰を上げて交付申請を行いましたが、Webでの手続きは思っていたよりずっと簡単でした(住所等も入力不要)。
マイナンバーカード交付のメリットとしては、
・身分証明書、本人確認書類として使える(運転免許のない方は特に)
・e-Taxなど、オンライン上での各種行政サービスが利用できる
・コンビニなどで住民票等各種証明書が取得できる
・オンラインバンキングなど民間のオンライン取引にも順次対応予定
あたりとなっています。
特に来年度より、確定申告を電子申告で行うことにより青色申告での控除額が10万円増加することが決まっています(青色控除額は65万円→55万円へ。電子申告でプラス10万円になります)。
年末~年始にかけてはおそらく役所側もバタつくでしょうから、青色で確定申告される予定の方はいまのうちに交付申請を済ませておいたほうがよいかもしれません。
***編集後記***
うちのねこはそれはもうびっくりするぐらいかわいいのですが、お腹が若干(?)でっぷりしています。
いちおう女の子なので本人も気にしているかもしれないのでダイエット用のごはんを用意したのですが、まったく手をつけてくれず困っています。
太っていてもかわいいのですが、もう8歳なので健康面だけが気になります…。